浪速区は大阪市のほぼ中央に位置し、堺・和泉・和歌山方面への交通路にあたるなど立地条件に恵まれています。そのため、古くから中小商工業地域として発展してきました。
 西日本最大の電気器具販売専門店街である「でんでんタウン」(日本橋筋商店街等)、大阪のシンボルといわれる通天閣や「ジャンジャン横丁」(南陽通商店街)などの庶民の町として親しまれる新世界、さらには卸売市場として長い歴史をもつ私設木津卸売市場をはじめとし、各所には材木問屋街、皮革問屋街、履物問屋街、なんばCITYなどがあり市内でも有数の商業地となっています。
 また、十日戎で賑わう今宮戎神社、枯山水の庭園で有名な願泉寺のほか、瑞龍寺(鉄眼寺)、敷津松之宮神社、難波八坂神社などが由緒ある神社仏閣として知られています。
 そして、大相撲三月場所の開催やバスケット・バレーボールなど屋内スポーツの殿堂として知られる大阪府立体育会館があります。大阪市の都心区として大きく飛躍しようとしています。

中央区(旧南区)  浪速区  西成区


   

●今宮戎神社
 今宮戎神社は大阪市浪速区恵美須西一丁目に鎮座し、天照皇大神・事代主命・外三神を奉斎しています。創建は推古天皇の御代に聖徳太子が四天王寺を建立されたときに同地西方の鎮護としてお祀りされたのが始めと伝えられています。
 戎さまは、ご存知のように左脇に鯛を右手に釣竿をもっておられます。そのお姿は、もともと漁業の守り神であり、海からの幸をもたらす神を象徴していました。
 時代が経るに従い、いつしか福徳を授ける神、商業の繁栄を祈念する神としても厚く信仰されるようになりました。
 江戸期になると大阪は商業の町としてより一層の繁栄を遂げ、今宮戎神社は大阪の商業を護る神様として篤く崇敬されるようになりました。十日戎の行事もこの頃から賑わいをみせ、さらに元禄期になりますと十日戎の祭礼を彩る宝恵籠の奉納も行われるようになり今日と同じような祭礼となりました。
 現在では、1月9・10・11日の三日間の祭礼で約100万人の参詣者があり、大変な賑わいをみせています。
 南支部では、この約100万人の参詣者を対象に毎年1月10日に、土地家屋調査士制度PRを実施しております。(支部活動ページをご覧下さい。

今宮戎神社

通天閣

 

   
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